株式会社 オトバンク
「オト」に挑戦するユニークな企業
「オト」に挑戦するユニークな企業
2004年12月に「ニッシン‐ネットエイジ学生企業家ファンド」の第一号案件として出資を受けて生まれた株式会社オトバンク。
同社はその名の通り「音」にこだわり、音 声コンテンツにフォーカスしたサービスを提供する音声コンテンツのプロフェッショナルとして、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人たちへのバリアフリー」「出版文化の振興」を達成し、豊かな社会を創造しようとしている、ユニークな企業なのだ。
出資先のネットエイジキャピタルはオトバンクについて「オトバンクはしっかりとした裏づけのある技術を持ち、それをうまくサービスに生かせている。また、マネージメントチームの優秀さも魅力のひとつ。 事業経験が豊富で優秀な人材が役員として参加しているのは、オトバンクが非常に評価されている証拠だといえる」と語っている。
彼らは言う。「オトバンク」は音の銀行です。
取締役 久保田氏「オトバンクは、コンテンツプロバイダ様が保有するコンテンツを弊社が預かり、それらを様々なメディアに配信することで収益を上げ、その一部を運用益としてコ ンテンツプロバイダ様に還元いたします。これは、銀行が私たちからお金を預かり、金融によって収益を上げ、その収益の一部を利息として私たちに還元するということと同じ原理です。違う点はコンテンツの運用方法です・・・」と久保田氏。
彼らは、著作物の音声化権を管理し、著作物をオト化し、ユーザーに届ける。つまり、音声コンテンツを制作し、Webサイト、携帯電話Webサイトなどの様々なメディアから配信するということだ。
同社が生み出したサービスのひとつにオーディオブックポータルサイト「FeBe」がある。これは、新刊本を音声化して配信する、「音声コンテンツ配信サイト」である。「忙しくて本を読む暇がない。」「毎月何十冊もある新刊本の情報を、手軽に入手したい。」そんなユーザーのために、ビジネス書を中心に、さまざまなジャンルの書籍を「音」で配信する。
ダウンロードしたコンテンツは、パソコンやiPodをはじめとするMP3プレーヤーの全キャリア、携帯電話など各種端末で利用できるため、音楽を聴くのと同じ感覚で、移動中の空き時間に効率よく本や雑誌の情報を読むことができる。
書籍を読む際の新しい方法として、目で読むのではなく、耳で読む、そういったスタイルを同社は提案しているのである。
「音」で触れる文化を提供
また、同社の提供するサービスはこれだけではない。「FeBe」は書籍の全てを音声化しているが、5~10分で書籍の紹介を行う「新刊.JP」というサービスもある。実際に「FeBe」は日経産業新聞にも取り上げられた実績を持ち、「新刊.JP」はiTunesMusicStoreのPod Castingにおける評価ランキングでビジネス部門で1位にランクインしており、注目を浴びている。
そして同じ手法で、古今の名著や詩を、プロのナレーターによる朗読で聞かせる、という事業も展開している。これは、「聞き入る文化」の展開で、「目の不自由な人たちに対する、情報のバリアフリー」を達成したいと願うオトバンクの、文化事業とも言える展開のひとつだ。
新しい価値を創造し、時代を切り開く集団
このように「音」で文化を提供できる世界初の技術があるのは、最新の技術開発を行うことができるスタッフが存在するからに他ならない。最近では動画貼付可能なブログパーツ「バズプレーヤー」という新しいサービスを立ち上げた。
ブログパーツやブログへの動画貼り付けツールは、新たな口コミマーケティングツールの新しいPR手法として注目されているが、効果測定が困難だとされてきた。しかしながら同サービスではその困難だと言われてきた効果測定を可能にしたのである。「このサービスは他社にはないサービスなのです。」と担当者は胸を張る。
つまりどのブログで何回見られて何回再生されているか、などの細かい情報までわかるのである。ブログを利用した口コミマーケティングツールとして高い注目を浴びているのである。
このように新しいサービスを生み出してきた同社は、少数ではあるが世界に誇れる技術者の集団と言えよう。そんな集団が新しい価値を創造し、時代を切り開いているのである。
同社が求めているのは、「仕事を取ってこれる人」。ユニークな商品を熱く語れる、ユニークな営業マン。そして、制作現場を冷静に仕切れる、パワフルなディレクター。
年齢もキャリアも問わないが、働く仲間と軋轢を生じない、同じ感性を持った面白い仲間だ。また、同社が担う業務は、前例や定型のないものばかりであり、社員全員に挑戦が求められるのである。生まれたばかりの「オトバンク」を共に育てていく、やる気にあふれた人が押しかけてくるのを、オトバンクは待っている。
| 会社名 | 株式会社 オトバンク |
| 資本金 | 3640万円 |
| 設立年月 | 2004年 12月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 上田 渉 |
| 事業内容 |
オトバンクは「音の銀行」で、現在急成長を続けている企業です。
コンテンツプロバイダ様が保有するコンテンツを弊社が預かり、それらを様々なメディアに 配信することで収益を上げ、その一部を運用益としてコンテンツプロバイダ様に還元いたします。 これは、銀行が私たちからお金を預かり、金融によって収益を上げ、その収益の一部を 利息として私たちに還元するということと同じ原理です。違う点は、コンテンツの運用方法です。 |
| 株式公開 | 非上場 |
| 主要株主 | ・取締役陣 ・ネットエイジキャピタルパートナーズ ・JAFCOグループ ・株式会社エム・ティ・ケイ ・日経BPアド・パートナーズ ・株式会社コミュニケーション・エンジニアーズ |
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| 従業員数 | 6人 |
| 平均年齢 | 24.2歳 |
| 本社所在地 | 東京都 千代田区麹町3-5-2 BUREX麹町806 |
| 交通案内 | 東京メトロ有楽町線「麹町駅」より徒歩3分 東京メトロ「半蔵門駅」より徒歩5分 |

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オトバンクなど、ポッドキャスティング用コンテンツに音声広告を自動
【nikkei Bpnet - 2008/2/7】

