営業なしで売上を立ててきた会社

通常、売上というのは自社の商品やサービスを販売して立てるものですから、多くの会社は営業社員が売上を作っていることと思います。 しかしキュービックにはこうした営業社員はいませんでした。メイン事業であるインターネットメディア事業は、インターネットユーザーを広告主企業のサイトに誘導することにより、広告売上を立てるモデル。営業社員ではなく、自社メディアが売上を作る仕組みです。 さらに、広告主企業様の開拓やリレーションも外部の協力会社（広告代理店）に委託することで、本来の強みであるインターネットマーケティングの技術研鑽に注力してきました。様々な企業とWIN-WINの関係を作りつつ、順調に来られたと思っています。 とはいえ、社内外で活躍する営業タイプの人材がいないことには、既存事業から派生して産まれるチャンスを形にすることも、新規事業の開発にドライブをかけることも難しくなってきています。こうした次のステージに立つため、「営業部」を新たに組織することを視野に社内体制を再構築しています。 既存の仕組みの中でのスキルアップではなく、新しく何かを作るための環境での成長機会を求めている人材を募集しています。