トーマツイノベーション 株式会社
革新的なコンサルティングサービスを提供
代表取締役社長 白潟 敏朗 氏
1964年3月生まれ。
有限責任監査法人トーマツのマネジメントコンサルティング部門にてIPO支援、システム導入コンサルティング等に従事。
その後、トーマツグループ内各社にて事業の立上げを行ない、2006年にトーマツ イノベーション株式会社を設立。現在は、自社の経営を行いつつ、中堅・中小企業に対するコンサルティング業務に従事。
起業前の経歴や創業時の想いを教えてください
「お客様にシンプルでわかりやすいコンサルティングを提供したい」これがコンサルタントになったときからの強い想いでした。
今まで様々なコンサルティングを行い、見てきましたが、なかには分厚い資料を元に、ただ難しい説明を繰り返すだけの人間もいました。当然お客様は理解不可能で、頭を抱えてしまっていました。私はそのとき「絶対にシンプルでわかりやすい方がお客様に届く」と心の中で思っていました。
そんな中、ISO9001分野にて「シンプルでわかりやすい」本(『2時間でわかる図解 ISO9001早わかり』)を出したら、これがものすごく売れたんです。秘めた想いが確信になりましたね。それからはもう自分の求める会社を作るために必死に働きました。そして苦節3年トーマツイノベーション株式会社を設立することができました。
現在、私も社員も「シンプル イズ ベスト」の考えでコンサルティングをしています。
お客様からもご支持いただいているので、あの時の想いが正しかったと今でも実感しています。
理想の会社像、御社のビジョンを語ってください
「お客様の潜在能力を引き出し、現状を打破する」これが当社のビジョンでもあり、永遠のテーマでもあります。コンサルティング会社では当然ですが、「お客様に大きく成功していただくこと」が私たちの使命です。
理想の会社像は「一人ひとりが輝いて、日本を元気にする会社」です。これは去年の合宿時に社員全員で考えた10年後の会社像です。少し漠然としていると思われるかもしれませんが、実はこれが更に具体的になった計画書がきちんとあるんです。社長としてはなんとしてでも10年後にはこのような会社にしたいと思っています。ちなみにこの計画書は会社のあちらこちらに貼ってあるので、見る度に身が引き締まります。
社長様(役員様)にとって仕事とは何ですか(職業観を語ってください)
ひと言でいうと「仕事とは興奮と感動の実現」です。
コンサルタントの仕事は本当に「興奮と感動」を肌で感じることができます。お客様が良い方向へ変わる瞬間を目の当たりにすると、私はとても興奮します。もちろん自分が一生懸命お客様のことを考えて、コンサルティングを行ってきた結果なのですが、この興奮を一度味わうとやめられませんね。またお客様に喜んでもらえると感動しますし、仕事を通して社員である最高の仲間に喜んでもらえると嬉しいです。ここまで頑張ってきた甲斐があったな、と素直に感じます。
人生で大切にしていることや座右の銘を教えてください
ありきたりかもしれませんが、「常に素直で、勉強好きで、プラス思考であれ」です。
コンサルタントにとって、素直であること、勉強好きであることは必須条件です。
そしてこれは社員にも常々言っているのですが、起こってしまった事象をプラスにとらえるか、マイナスにとらえるかは人生を左右する程に重要だと思うんです。例えば、社長という立場は、常に究極の選択を迫られます。その都度ネガティブに考えていたら何回自殺しても死に足りないくらいです。たとえ何か悪いことが起きたとしても「都合の良い解釈」も時には必要ですし、それが「自己の成長につながる」と良い方向に考える方が、きっと人生にとってもプラスに作用すると考えています。
趣味は何ですか。趣味について語ってください
いつかピアノを弾きたいです 笑。小さい頃トランペットを少し習っていて、音楽にはずっと接していたい、と考えています。あとは、仕事が趣味です。これは若い人には嫌がられるかもしれませんが、個人的には“仕事”を“仕事”と捉えず、人生の最大の楽しみと考えて毎日過ごしたいですね。
社員にはどう成長して欲しいですか。社員に対する想いを語ってください
お伝えしたいことは2点あります。
1点目は、「山登りは自分に合った山を自分のペースで登ってください」です。もう少し具体的に申し上げますと、「成長は自分のタイミングで自分が考えた成長プランに合わせて自分のペースでしてください」ということです。当社では、「ゆっくり成長したい」「早く成長したい」どちらでも良いと考えています。「成長したい」という前向きな気持ちが大切です。
2点目は、「一回きりの人生、楽しんでください」です。やはり人生一度きり、自分の思うとおりに生きて欲しいですね。皆さんの幸せが私にとっての幸せでもありますから。




