よくわかる業界・職種解説

企画・マーケティング職のキャリアとは

◇企画・マーケティング職のキャリアとは?

ひとくちにマーケティングと言っても、リサーチから販売促進や流通まで幅広い要素を含みます。担当領域も業界や企業によって異なり、その業界の広告なら広告、リサーチならリサーチというカテゴリの中でキャリアアップをはかる方が多いのが特徴。ほかの職種に比べて経験者が優遇されることが多く、一度離職しても同じ職種に復帰しやすいため、女性に人気のある職種でもあります。
最近の傾向としては、リサーチを含む商品企画やSEM(検索エンジンマーケティング)のスキルを持った人材の需要が高まっています。また、新興市場に上場するベンチャー企業にとって、ノウハウ豊富な広報・IR経験者は欠かせません。
未経験者にとっては、若干転職のハードルが高い職種になるため、多少遠回りが必要なこともあります。実際に、営業→営業企画→事業企画というキャリアパスをたどった方もいますので、はじめから第一希望の職種につけなくとも、必要なスキルを身につけるために、近しいところからキャリアを積んでいくことが大切です。
企画・マーケティングの職種例
営業企画

営業ツールの作成、セミナーやキャンペーンの企画・実施など、営業現場をサポートする仕事。販売促進を含むことが多い。

Webマーケティング

主に、SEOやPPC広告の出稿などSEMを中心にした見込み客の確保、アクセス解析による傾向分析等をおこなう。

広報・IR

プレスリリースの作成、雑誌取材などの媒体対応に加え、株主総会の対応や企業ホームページの更新などを担当。

マーチャンダイジング

アパレルなどに多い。メーカーによるブランドコンセプトの設定も含む商品化計画(ブランド・マーチャンダイジング)と小売業による仕入れ計画(リテール・マーチャンダイジング)がある。

◇20代・30代で求められるスキル

  • 20代
    1. 関連する職務知識
    2. 業界知識
  • 30代
    1. 人脈
    2. マネジメント力
たとえば…
20代のうちは、企業の戦略を理解したうえで業務をこなすプレイヤーとしての戦力を期待されます。一方、30代になるとより広い視野に立ちブランドまたは企業の戦略そのものを考える力や今までの経験の中で培ってきた人脈、部下を含めて人を巻き込むマネジメント力に期待がかかります。

◇人事担当へのPRポイント

  • 20代
    1. 業務の中で工夫したポイント
    2. 業界経験
  • 30代
    1. 媒体対応など外部折衝経験
    2. マネジメント経験
たとえば…
商品やビジネスモデルそのものに深く関わる職種のため、業界知識は必須。仮に直近の業界経験がなくとも、学生時代のアルバイト経験などがあれば、ぜひPRしましょう。その際、業界の構造まできちんと理解しておくことが大切です。
マネジメントポジションでの採用の場合、今までの人脈やノウハウをどう活かすか、具体的なイメージをPRすると良いでしょう。

◇よくある質問

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