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株式会社サクセス

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

安定した環境で開発!クリエイター・エンジニアのユートピアを作る老舗ゲーム会社

上場を目指す
自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

株式会社サクセスは、1978年創業のゲーム会社。パブリッシャー・デベロッパーとして数々の実績を持ち、今もゲーム作りの最前線で多くのゲームを世の中に送り出している。

ゲーム会社として見た時、同社の大きな特徴は二つある。一つは、パブリッシャーでありデベロッパーである点だ。自社タイトルのゲーム開発を手掛ける一方で、大手を中心としたゲーム会社から「開発」を請け負っている。

そして、もう一つの特徴は、開発するゲームの幅が広いこと。家庭用ゲーム機からスマホゲームまであらゆるフォーマットのゲームを手掛け、テーブルゲームから本格RPGまでジャンルも幅広い。

「ゲーム開発歴45年。手掛けたコンテンツ数は1,800以上。ファミコン時代から現在のNintendo SwitchやPS4に至るまで多くのコンシューマー機のゲームを開発し、近年はiOS/AndroidのスマホゲームやSteam向けのPCゲーム等も開発しています。自社タイトルの開発、販売・配信も手掛けているため、IPのグッズ制作および販売もしています。」

そして、オンラインゲームやスマホゲーム等の運営も請け負っている。コンシューマー機向けのゲームの開発・販売とは違って、オンラインゲームやスマホゲームではゲームリリース後の「運営」が成功の鍵を握っているのは、周知の事実だ。同社には、オンラインゲーム黎明期から積み上げてきた、長年のゲーム運用の経験と実績がある。

「2001年にMMORPG『GODIUS』のサービスを他社に先駆けて開始した時から現在に至るまで、20年以上の運営経験を持つスタッフが中心となった専門の部門があります。ゲーム制作における企画から開発、運営までワンストップで提供できるのも、デベロッパーとしての当社の強みです。」

ゲームクリエイター・ゲームエンジニアの目線で見ると、同社のようにマルチプラットフォームで開発経験が豊富な会社で働けば、キャリアを広げるチャンスになる。

「スマホゲームの経験者がコンシューマー向けゲームの開発にチャレンジしたり、反対にコンシューマーゲームを作ってきた人がソーシャルゲームの開発に携わったりすることが、転職せずにできる会社です。開発ゲームのジャンルも幅広く、ゲームクリエイター・ゲームエンジニアがスキルを磨き、キャリアを築くには最適な会社だと自負しています。」

パブリッシャーでもありデベロッパーでもある点は、ゲームクリエイター・ゲームエンジニアのキャリア面でも見逃せない。

パブリッシャーとして自社タイトルのゲームを作るのは、端的に楽しい。企画やシナリオを考えて、それを形にしていくのは、ゲーム開発の醍醐味ともいえる。

一方、デベロッパーとしての受託開発では、誰もが知っているビッグタイトルの開発に参加することもできる。ユーザーが沢山いるゲームを作るのも、ゲームクリエイター・ゲームエンジニアにとって大きなやりがいに繋がる。

「当社は創業以来、ゲーム業界で常にチャレンジを続けてきた会社。日本初・業界初の実績を沢山持っています。それはひとえに、創業者である吉成を先頭に社員がチャレンジを続けてきた結果だと考えます。創業以来のチャレンジ精神は、現在も連綿と受け継がれています。新しいことに挑戦してキャリア・スキルアップをする機会だけでなく、社内コンペで勝ち抜けば、自分が作りたいゲームを制作するチャンスもあります」(河合氏)。

同社の第一ゲーム事業部には、ゲーム制作部が七つある。その分け方が少しユニークだ。自社タイトル開発/受託開発、コンシューマー/スマホゲーム等で制作部を分けない。それぞれのゲーム制作部で、自社タイトル開発も受託開発もコンシューマーもスマホゲームも担当する。それぞれの制作部の違いは、方向性の違いだという。

「七つのゲーム制作部には、それぞれクリエイター・エンジニアが所属しています。それぞれの部で雰囲気やゲーム開発に対するスタンスが異なります。ある部は技術にこだわり、ある部はアンリアルエンジンでの開発にこだわって運用されている等違いがあります。また、部長の自主性を尊重しているので、部署によって雰囲気もだいぶ違っています。クリエイターやエンジニアは、必要に応じて他制作部への異動希望を出すこともできます。ゲーム開発に参加する人材は、個性的な人物が多いです。当社は社員の個性を大切にし、過度にルールで縛り付けることをせず、大きく羽ばたいてほしいと考えます」(河合氏)。

受託開発と自社タイトル開発の割合は、7対3だという。積極的にチャレンジを続ける一方で、確実に利益を稼げる受託をメイン事業とする手堅さも、ゲームクリエイター・ゲームエンジニアが同社で働くメリットといえるだろう。

「チャレンジングで個性を大切にする社風の会社ですが、一方で手堅くもある会社です。浮き沈みが激しいとされるゲーム業界で45年にわたってビジネスを続けてこられたのは、クライアントから信頼されるクオリティーの高い仕事をしてきたから。当社のクリエイター・エンジニアがゲーム開発へ真摯に向き合い、結果を出し続けてきた実績。その積み重ねが、当社の一番の強みです」(河合氏)。

ゲーム業界は長く“ブラック”といわれてきたが、同社では社員の働き方改革を積極的に進めてきた。同社には、社員のワークライフバランスを整えるための勤務時間制度がある。

11:00から15:45までの「コアタイム」前後で出勤時刻および退勤時刻を社員が自由に選択できる「フレックスタイム制」を導入している。月の所定労働時間を原則として「営業日×8時間」で算出。例えば、月間勤務日数が19日の場合、所定労働時間は「152時間」となる。そして、所定労働時間さえクリアしていれば、1日の労働時間は社員が自由に決められる。ただし、コアタイム開始時刻である11:00より遅く出社した場合に遅刻、コアタイム終了時刻である15:45より早く退社した場合は早退となる。

「ゲーム開発の仕事は、繁忙期とそれ以外で仕事量が大きく変わります。開発したゲームのリリース前後は業務が集中する等、勤務が不安定になりがちです。そこで、当社では社員の働き方を柔軟にすることで、各自でコントロールするような勤務形態を採っています。もちろん社員のプライベートライフに合わせて勤務をコントロールすることもできます。」

社員の心身の健康も、同社では制度でバックアップしている。定期健康診断、インフルエンザ予防、産業医面談等のほか、月に一度整体の先生に来社してもらい、肩こり等日頃の疲れをほぐす機会を設け、スポーツクラブの利用費を補助。5名以上のメンバーを集め新たなクラブを発足することで活動費の補助を受けられる。そのほか、各フロアに自由に飲めるウォーターサーバー・粉コーヒーやお茶パックなどが並ぶドリンクコーナーを設置。また健康サポートのため、2種類のお弁当から選んで注文ができ、代金の一部を補助している。

「ゲーム開発の仕事は、PCの前で長時間作業するため、激しい肩こりや眼精疲労等に悩まされる人が多数います。心身の健康を保つために、会社で各種の補助をしています。」

また、同社は、本を読み常に学ぶことを行動指針としており、書籍購入5,000円分/月を会社で負担。その他、感性を磨くことを目的として、ミュージカル、美術館、テーマパーク等を利用した際の費用を3,000円分/月まで、外部セミナーへの参加費用を全額必要に応じて会社で負担している。

「業務以外のインプットが大切な仕事なので、社員の学びや遊びも全面的にバックアップしています。プライベートの時間も大切に、そして充実させることが、社員の幸せ、ひいては会社の成長に繋がります。ゲーム開発は遊びを仕事に生かせる職種。社員には目一杯遊んで、しっかり働いてほしいと願っています。」

クリエイターのユートピアを作りたいと願っている同社。ゲーム業界で働くのは不安定だといわれることもあるが、同社は社員がゲーム開発の仕事を長く続けられる環境を安定的に提供するために努力してきた。ゲーム業界で安心してキャリアと生活を築くことができる会社だといえそうだ。

募集している求人

クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)の求人(5件)

インタビュー

株式会社サクセスのインタビュー写真
代表取締役 吉成 隆杜氏 日本のゲーム業界を黎明期から知るビジネスパーソン。アーケードゲームからファミコン等の家庭用ゲーム機、さらにはスマホゲームまで、常にゲーム業界の最前線でゲーム開発をしてきた。主にビジネスの側面でゲーム作りに関わり、クリエイターがゲーム作りに打ち込める環境の整備に努めてきた。趣味は、13歳の頃から60年以上続けている柔道で、講道館七段の腕前。

── ゲーム業界に入ったきっかけは?

ゲーム作りを生業にする前、私はセールスマンでした。1978年の創業当時、当社は「サクセスアチーブメント東京」という会社名で、アメリカの会社が作った自己啓発の教材を販売していました。1セット20万円ほどもする高額商品で、顧客の一人にソード電算機システムの社長がいました。ソードは、コンピュータがとても高価な時代に20万円台という格安のコンピュータを開発・販売していた会社。「日本のアップル」と異名を取っていました。その会社の社長に「うちのマイコンを売ってくれない?」と声を掛けられたのが、ゲーム業界に入る最初の一歩でした。

コンピュータについて猛勉強をしま... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社サクセス

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、残業少なめ
資本金

1億円

売上(3年分)

2023534億円

設立年月

1978年06月

代表者氏名

吉成 隆杜

事業内容

ゲームソフトの開発・販売および運営
ビジネスソリューションソフトの制作および販売
有料職業紹介事業(許可番号:13-ユ-310164)
労働者派遣事業(許可番号:派13-316365)

株式公開(証券取引所)

主要取引先

株式会社スクウェア・エニックス 株式会社バンダイナムコオンライン 株式会社ディー・エヌ・エー 株式会社ミクシィ 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ ソフトバンク株式会社 他

従業員数

216人

平均年齢

38.2歳

本社住所

東京都品川区東五反田1-21-13 ファーストスクエア五反田3F

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