株式会社 ガイアシステム
「仕事の意義」と「人生とは」の問いに真摯に向き合い、人材育成と社会貢献を実現するベンチャー企業
「人と社会の幸福の追求」をテーマに成長を遂げる
近年の日本では、長引く経済不況を脱しつつも、少子高齢化や環境問題、凶悪化する犯罪、政治不信などの諸問題を抱え、将来への不安や閉塞感が漂っている。そのような状況で沈滞化している日本において、改めて見つめ直すべき課題として取り上げられているのが、「仕事をすることの意義」、ひいては「人生とは何か」という、人間としての根本的な問題である。
「仕事をすることの意義」「人生とは何か」という問題に対して、「人と社会の幸福の追求」をテーマにビジネスに取り組んでいるのが株式会社ガイアシステムだ。創業者である渕上智信氏は現在、同社の代表取締役会長であり、さらには同社を中心とした人材・ITなどの企業グループであるフラクタルグループのCEOとして第一線で活躍している。
渕上氏が起業したのは25歳のとき。わずか50万円の資金を元手に大阪のマンションの一室に小さな事務所を開設。多くの人々の心に感動をもたらすビジネスを展開しようと、志を同じくする多くの仲間を募り、人材アウトソーシングのはしりともいえる事業を手掛ける。テレビ番組やイベントなどの現場にスタッフを派遣することで、徐々に事業を軌道に乗せた。そして、JRA(日本中央競馬会)のイメージアップキャンペーンにも携わり、確実な基盤を築くことに成功したのである。
続いて手がけたのは、当時から慢性的な人材不足に悩まされていたIT業界へのエンジニア派遣とシステム開発事業である。さらに、大手通信企業とともに日本初の無料インターネット接続サービスを開始し、著しい成長を遂げることとなった。この頃、バブル経済の崩壊によって日本経済は下降線を辿ることとなるが、新たに工場労働者の派遣、成長過程にあったアミューズメント業界への人材派遣も手掛け、成長は一気に加速することとなる。2002年には東京支社を、2003年には福岡支社、そして中国・上海にも支社を開設。2007年現在、社員数は約100名、スタッフ数は約1000名を数えるまでに成長。関連会社を含めて国内4拠点(神戸・大阪・東京・福岡)、海外2拠点(上海・ニューヨーク)を擁する企業グループとして事業を展開するに至っている。
華々しい成長を遂げてきた同社だが、その過程において「人と社会の幸福の追求」というテーマを置き去りにすることはなかったという。企業として成長することで、志ある仲間と共に夢を追い、利益を上げることで仲間を増やすことができる。さらに利益を上げることで、社会貢献への原資を得ることができる―――という渕上氏の確固たるビジョンがあってこその成長といえるだろう。
企業理念と人材育成ノウハウが生み出した二つのサービス
現在の同社の事業は、同社の企業理念と長年にわたって蓄積してきたノウハウを用いて開発した人材育成システム「HPCシステム」と、他のアウトソーシング企業のビジネスモデルとは一線を画す革新的な人材派遣サービス「超派遣」が二つの大きな柱となっている。
「HPCシステム」とは、従業員の自立性・自発性を育成し、継続的で効果的な人材育成に導くための体験型の企業内研修システムである。このシステムは、企業のトップに頼り切った「トップダウン型」経営により、従業員が指示待ち型に偏ってしまうなどの結果、人材が育たず、成長も鈍化している企業に対して有効とされる。研修プログラムを通じて、従業員一人ひとりの潜在的なポテンシャルを引き出しながら、徐々に自発的な「ボトムアップ型」経営に導いていくものだという。
具体的には、まずは歴史上の人物や重要な出来事に関するドキュメント映像、社会経済動向に関する映像を共に見ることで、人としての生き方や考え方を学ぶと共に、その本質を他の参加者と共有することから始まる。その後、従業員同士の対話や実務上での経験を通して各自の課題を発見し、それを乗り越える成功体験を積み重ねるプログラムや、信頼関係の構築を目指した心と心の対話などのプログラムを継続的に体験していくこととなる。このシステムを導入することで、従業員同士の相互理解と企業理念への理解が深まると同時に、問題意識の向上、自発的な行動による「ボトムアップ型」経営へのシフトが可能になるという。実際に、従業員1000人を超える国内大手メーカーでも採用されており、期待と注目が高まっているようだ。
同社のもう一つの柱となっているのが、「超派遣」という人材派遣サービスだ。一般的な人材派遣サービスでは、「必要なスキル(人材)を、必要な期間だけ、必要な人数で」といったコストメリットが最も重視されている。しかし、同社の「超派遣」は派遣社員に対して前述の「HPCシステム」での人材育成のノウハウを活用し、相互理解・信頼・成功体験などを通じて派遣社員のスキルと人間性を高める仕組みを取っている。派遣先での業務と育成プログラムによってポテンシャルを高めた派遣社員は、一時的な労働力としてだけでなく、将来的な正社員候補としても期待される。「超派遣」は、優れた能力を持つ若手社員の獲得・育成に悩みを抱える企業の新たな採用手段としても有益となるほか、正社員の意識の変化を生み出すほどの大きなメリットを生み出しているという。
この二つのサービスこそが、「仕事をすることの意義」と「人生とは何か」という問いへの答えを導き出す具体的な要素となり、「人と社会の幸福の追求」という同社が掲げるテーマを具現化したものといえるのではないだろうか。
Web2.0とドキュメンタリー映像の融合で、新しい社会貢献活動へ挑戦
Wajju(和聚・ワッジュ)「人と社会の幸福の追求」というテーマを実現するための手段として、2006年からは同社の既存ビジネスとは違う切り口からの取組みを開始している。NPO法人「神戸国際ハーモニーアイズ協会」の設立だ。インターネットを通じて誰もが自由に情報を取得できるだけでなく、自由に情報を発信できるWeb2.0時代の到来が設立のきっかけとなった。インターネットや映像が持つ大きな影響力を使って、社会的問題の解決の糸口を見出し、現在や未来の子供たちのために、夢と希望にあふれる社会を創り出そうという壮大な試みである。
この試みは、ドキュメンタリー映像Webサイト「Wajju(和聚・ワッジュ)」がベースとなる。「Wajju」では、人間の持つ良心・勇気・感動を喚起するドキュメンタリー映像を広く市民から集め、インターネットを通じて配信している。自らの人生を賭して社会を切り拓いていこうとする人々にフォーカスした、上質なドキュメンタリー映像の配信によって感動を伝えていくのが「Wajju」の使命だ。また、リアルな体験の場としては、世界的な文化人・有識者によるシンポジウムの開催、優れたドキュメンタリー映像を表彰するアワードの創設、コンサートや写真展などを開催。さらに、インターネット上で共通意識を持った人々の出会いの場を創出し、より大きなムーブメントとして活動を実践してもらうという活動を行なっているのである。
ビジネスとしての取組みのほか、NPO法人を通じての社会貢献活動によって「人と社会の幸福の追求」を成し遂げようとする同社と渕上氏。ビジネスパーソンとして、一人の人間としての成長を実現したその先に、社会的な貢献にも携わってみたいと考える求職者にとって、次の活躍ステージとして同社を選ぶ価値は計り知れないものとなるであろう。
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| 会社名 | 株式会社 ガイアシステム | ||||||||||||
| 業界 | サービス系 > 人材関連 | ||||||||||||
| 企業の特徴 | |||||||||||||
| 資本金 | 4000万円 | ||||||||||||
| 業績 |
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| 設立年月 | 1990年 7 月 | ||||||||||||
| 代表者 | 代表取締役社長 上本修二 | ||||||||||||
| 事業内容 |
・ヒューマンコンサルテーション事業
・人材派遣サービス/ (般)28-010093 ・紹介予定サービス ・人材紹介サービス/28-1-010059 ・アウトソーシングサービス ・人材育成事業 ・イベント支援事業 |
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| 株式公開 | 非上場 | ||||||||||||
| 関連会社 | (株)シャンバラ、上海盖雅商務咨詢有限公司(中国上海)、Gaia Media,Ink(アメリカニューヨーク) | ||||||||||||
| 主要取引先 | (株)エム・アイ・ディジャパン、ファミリー(株)、(株)クボタ、摂津製油(株)、大山観光(株)、本田技研工業(株)投資有限公司上海分公司 | ||||||||||||
| 従業員数 | 100人 | ||||||||||||
| 本社所在地 | 兵庫県 神戸市中央区東川崎町1-7-4 ハーバーランドダイヤニッセイビル21F | ||||||||||||
| 交通案内 | 地下鉄海岸線「ハーバーランド駅」徒歩4分 JR「神戸駅」徒歩4分 |




