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京セラコミュニケーションシステム 株式会社

京セラとKDDIの安定基盤を軸にアメーバ経営で新しい挑戦を続けるベンチャースピリッツ

京セラの社内ベンチャーから設立


京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、1995年に京セラの情報システム部門が分離独立して設立された京セラ・KDDIグループの情報戦略会社である。

KCCSの前身となる事業部は、経営を伸ばす仕組みをシステムで実現し社内売買できないかを探る社内有志の研究会。いわゆる社内ベンチャーで起こった事業部だ。このベンチャースピリッツは、会社設立後も、積極的な新技術の開発や新事業展開、誰も実現したことのないビジネスモデルへの挑戦など、KCCSの精神として変わらず息づいているという。

また技術力だけではなく、新規ビジネスへの展開力などを身につけることができるのも大きな特徴である。その事業領域は広く、京セラ・KDDIグループの情報通信戦略会社として、高度な情報技術=ITと、最先端を行く通信技術=IPをその豊富な知識と経験で効果的に融合し、トータルソリューションを提供。また社会インフラにまで発展した携帯電話などの通信インフラの建設・維持発展をサポートする通信エンジニアリング事業を展開し、それぞれの専門知識の結集によるシナジー効果で、お客様の経営ビジョンまでを見据えた「コミュニケーション環境」の確立を実現している。

アメーバ経営による若手社員の経営感覚育成


同社が提供する具体的なソリューションを紹介しよう。

「ICT」では、京セラの情報システム構築を担ってきたノウハウをベースに、情報系システムから業務系システムまで、ビジネス改革に向けたシステムを提供するシステムインテグレーションを中心に、ネットワークインテグレーション、インターネットデータセンター、ICTサポートセンター、各種ソフトウェア/ソリューションパッケージの開発・導入など、組織の結束を密に付加価値を生み出す真に経営に役立つソリューションを提供している。

同社の強みは、組織を構成する一人ひとりの社員のダイナミズムと、彼らが集まった時の組織力の二つにあるようだ。まず、社内には若く好奇心旺盛な社員が多く、社歴や年齢に関係なくやりがいのある仕事ができる風土があるという。社員は、技術力だけではなく、新規ビジネスの展開力も身につけることができる。これは、有名な「アメーバ経営」、すなわち部門別採算制度を採用したことによる。あたかも、魅力的な専門店を幾つも抱えて全体としてブランドを形成する「デパート」の様に、事業部毎に専門プロジェクトが走り、若い社員がプロジェクトリーダーとなって活躍することができるのだ。もちろん、京セラコミュニケーションシステムのブランド(方向性)から外れることはないが、若くして「経営感覚」を身につける社員が多くいることで、組織は活性化し、より強い組織へと進化していくのだろう。

また、インフラからネットワーク、セキュリティ、アプリケーションまで、トータルなソリューションを提供できることが、顧客に対して大きなメリットとなっており、通信や製造業を中心とした顧客に支持を受けている。

今後は、より高度な専門知識を獲得しつつ、通信、ネットワーク、情報などといった境界線を設けずに「多方面の専門知識を持つゼネラリスト集団」として顧客に貢献することを目指す。顧客企業の経営をいかに成長させるかを主眼に、ワンストップのフルサービスを提供できる体制と人材の育成にますます努めていく。

フィロソフィとアメーバ経営に共感してくれる人に


社員の平均年齢は33歳。設立後12年を経ても、そのベンチャー精神は、積極的な新技術開発や新事業展開を通して生き続けていることを感じさせる。

求める人物像として、「誰にも負けないと思える経験やスキルが1つあれば充分」という採用担当者。

京セラの創業者である稲盛和夫氏が生み出した「京セラフィロソフィ(人生哲学=人としてのあるべき生きざま)」と、「アメーバ経営」を大切に全員で共有することにより、これまでの京セラコミュニケーションシステムを作り上げてきた。「京セラフィロソフィ」とは、正しい考え方、人生哲学を持つか持たないかで、人生・仕事の結果は大きく異なるという考え方。この概念と、アメーバ経営という「全員参加経営」に共感し、仲間のために、会社のために、力を発揮したいと思い、そのことを通じて自らのキャリアを切り拓いていきたいと思う人からの応募を待っている。

会社概要
会社名 京セラコミュニケーションシステム 株式会社 
資本金 29億8594万円 
業績
  2007年 3 月期 2006年 3 月期
売上高 700億9000万円  682億4000万円 
経常利益 49億6300万円  60億8400万円 
 
設立年月 1995年 9 月 
代表者 代表取締役会長 兼 社長  森田 直行 
事業内容 ◆ITとIPを融合したICT事業
・システムインテグレーション
・ネットワークの設計・構築
・データセンターのサーバ保守・監視
・インターネット/モバイルビジネスのトータル支援
・トータルなセキュリティソリューションの提供
・各種ソフトウェア/ソリューションパッケージの開発・導入
・地図情報・位置情報に関するソリューションの提案
・企業向けICT総合コンタクトセンター
◆通信エンジニアリング
・移動体無線/PHS基地局建設・保守
・無線超高速通信/無線LANシステム建設
・光ファイバ敷設工事
・通信インフラのエリア設計/オプティマイゼーション
・無線機の据付/調整
 
株式公開 非上場 
主要株主 京セラ(株)、KDDI(株) 
関連会社 京セラ(株)、KDDI(株)、京瓷信息系統(上海)有限公司、(株)弘栄、メディカルデータ(株)、KYOCERA COMMUNICATION ASIA PACIFIC PTE.LTD.、(株)システム・ランド、京セラ丸善システムインテグレーション(株)、KCCSキャリアテック(株)、KCCSマネジメントコンサルティング(株) 他、京セラグループ各社・KDDIグループ各社  
greenに掲載中の関連企業 京セラ丸善システムインテグレーション 株式会社   京セラ 株式会社    
主要取引先 京セラ(株)、KDDI(株)、ウィルコム、パナソニックソリューションテクノロジー、日立製作所、ネットワンシステムズ、日本アイ・ビー・エム、KDDIテクニカルエンジニアリングサービス、モトローラ  
従業員数 1401人 
平均年齢 33.0歳 
本社所在地 京都府 京都市伏見区竹田鳥羽殿町6(京セラ本社ビル内) 
交通案内 地下鉄または近鉄「竹田駅」北西口より、
市バス「パルスプラザ前」下車
近鉄「伏見駅」より 徒歩10分 
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