昭和環境システム 株式会社
ヴェオリアグループ参入で急成長の時、活躍の場が広がる
世界最大規模のヴェオリア・ウォーターグループ一員として急成長の局面
2005年、フランスのヴェオリア・ウォーター社の日本法人より出資を受け、ヴェオリアグループの一員となった昭和環境システム株式会社。
1980年、昭和電工の子会社として設立、下水処理場のメンテナンス事業からのスタートだった。以降、同じく昭和電工の子会社である昭和エンジニアリングの環境装置部と合併し、官民双方の顧客に対してバランスよく事業を展開してきた。
一方、ヴェオリア社は世界最大規模の水総合事業会社。1853年にナポレオン3世の勅命により創業したという歴史ある企業で、現在も拡大を続けている。そのヴェオリアが、同社の52%の資本を持つことで、昭和環境システムは水事業において世界規模のグループ傘下に入ったのである。
現在、ウォーターフロント(芝浦ふ頭)にグループが一同に会するオフィスを構え、シナジー効果を生むべくまい進している。
社員は140名で、その内訳は昭和エンジニアリングから移籍した管理職、出向者のほか、ヴェオリアからやってきたフランス人および日本人スタッフに加え、キャリア採用で入社したプロパー社員。大まかに分ければ3タイプの社員が寄り集まったミックスカルチャーである。社内は明るく開放的な空間となっており、窓の外にはレインボーブリッジが迫る。社長の佐々木氏はにこやかで親しみやすく、社員も和気藹々としており、「外資」のイメージとは対極に感じられる。
今、同社は、ヴェオリアの強固な資本力を背景に、一気にブランドを向上し、シェアの獲得を急ぐ成長局面にある。
グループシナジーで業界図の塗り替えに挑戦
採用窓口 総務課長
中野良一 氏同社で提供するサービスは、O&M (Operation and Maintenance) とEPC ( Engineering Procurement Construction)のふたつだ。
O&Mは、地方自治体が管轄する下水処理場の運転・維持・管理の請負事業で、現在、千葉、埼玉、京都、広島、大分で受注、業務を行っている。いわゆる「官需」であり、同社が連綿と行ってきた事業であるため、手堅い収益源として同社の基盤となっている。ここに、ヴェオリアの技術力が加わった結果、提案力が大きくアップした。今後、この競争力を武器に、全国的に事業を拡大していく予定だ。
他方のEPC事業では、同社のコア技術である、高濃度酸素を用いた高効率の下水・産業排水システム技術「ユノックス・システム」および「減圧式酸素PSA・VSA」を用い、製紙パルプ、ガラス等の各種プラント排水処理の設備設計・建設を行っている。こちらはO&Mとは逆に「民需」となり、実績を残すことで大きなリターンを期待することができる。これについても、ヴェオリアとのシナジー効果により、これまで以上のスケールでソリューションの提供が可能になっていくという。
「水の未来を築く」ことをモットーに、貴重な水資源に携わる企業として、ヴェオリアの技術力と提案力を活かし、水循環の観点から水サービスの提供を目指している。
期待され、可愛がられ、育てられる
今後入社してくる若い人には、技術の伝承とやりがいある仕事を任せようと、大きな期待がかかっている。技術の伝承とやりがいある仕事を任せようと、大きな期待がかかっている。実際に、20歳代から30歳代の社員は、年輩社員から大いに技術指導を受け、責任ある仕事を任されて「可愛がられ、バリバリと仕事をしている」という。
水事業はこれまで公的な側面が強かったため、業界を変えていくにはまずシェアを獲得し、実績を積み、ブランドを高めていかなければならない。そのための施策が次々と取られている。急成長しようという今こそが、同社にとっては非常に大切な時期であることは間違いない。それだけに、若手に期待される役割は大きい。
「私達はサービスを提供しているのですから、私たちの仕事はサービス業者であるとも言えます。サービス業においては、人が資本です。有能な若い人材をどんどん採用していくことが、私達にとって今、成長の原動力として必要なことなのです。」と中野氏は説明する。
社内の雰囲気は、落ち着いた紳士的な人が多く、全体的におっとりしていて、外資系のイメージとはかけ離れているという。フランス人が何人もいるが、日本語が堪能な人ばかり。基本的に、語学力を心配する必要はない。しかし、同社はシンガポール、台湾、マレーシア、韓国、中国などにも顧客を持っており、出張をする可能性もある。やる気のある人には世界という活躍の舞台が広がっているのだ。
また、グループ社員が集まって行われるスポーツ大会や、ヴェオリアグループ社員対抗のフランスでのヨットレース、会社で行われる忘年会やボウリング大会など、アットホームな行事も色々と用意されており、一言で同社を表せば「和気藹々」だという。
ヴェオリアグループという強大で安定したバックグラウンドと、日本的な温かい組織風土の中、期待され、育てられ、活躍することができる。そんな魅力が満載の会社だ。
| 会社名 | 昭和環境システム 株式会社 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立年月 | 1980年 7 月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 兼 社長執行役員 佐々木 康夫 |
| 事業内容 |
O&Mソリューション事業
・各種プラント、装置の包括管理業務 ・各種プラント、装置の設備保全 ・保全改修工事の計画・設計・施工 ・生産・製造運転業務のコンサルテーションとサポート EPCソリューション事業 ・各種プラント、装置の設計・施工 ・機械、電気、土木建築工事の設計・施工 ・ビルの設備工事の設計・施工 ・各種生産施設の計画・設計業務のコンサルテーションとサポート |
| 株式公開 | 非上場 |
| 主要株主 | ヴェオリア・ウォーター・ジャパン株式会社 昭和エンジニアリング株式会社 |
| 関連会社 | 昭和環境システム・シンガポール株式会社 |
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| 従業員数 | 178人 |
| 平均年齢 | ― |
| 本社所在地 | 東京都 港区海岸3丁目20番20号 ヨコソーレインボータワー11階 |
| 交通案内 | ― |


