京セラ丸善システムインテグレーション 株式会社
文教市場、医療市場、民需市場などへのソリューション提供
丸善のネットワークに京セラコミュニケーションシステムの最先端技術を
京セラ丸善システムインテグレーション株式会社は、2004年に設立された会社だ。
もともと丸善はオフコンディーラーとして文教や医療の分野を中心に40年ほど携わってきた。全国に拠点をもって価値あるシステムを提供してきたのである。
だが、ITの技術の高度化とともに時代の流れは一気に加速した。文教分野では少子化の波が押し寄せ、医療の分野では個人情報保護や諸々の制度改革によってシステムの改革を余儀なくされるようになったのだ。いわば、ビジネスの世界に、最先端のIT技術を組み込むことが不可欠になってきたのである。
一方、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)はその最先端の技術力を活かすための舞台を探していた。その時に目を留めたのが、新しい時代への変化を求められている丸善だった。
丸善の長年培われてきた伝統と信頼をもつネットワークと、KCCSの最先端技術を融合させることで、最大のシナジー効果をあげることはできないだろうか。
そんな思いで、KCCSが資本参加したのが2004年のことだった。こうして京セラ丸善システムインテグレーション株式会社が創られたのだ。
文教分野でトータルに提案できる強み
同社の事業は大きく三つに分けられる。文教市場と医療市場と民需市場である。売上の比率は、おおよそ25%、25%、50%ほどになる。
もともと丸善は、文教の分野に強かった。具体的には、大学・公共図書館等の図書館システムや高校教務システムなどである。文教市場で入札があれば、「必ず丸善」という信頼によって入札ができたほどだ。
現在、文教市場は少子化の煽りを受けて様々な変化が起きている。だが、この変化こそが同社にとっての追い風となるのだという。
代表取締役社長の北村氏は次のように語る。
「当社の強みは、何と言っても文教市場に対してトータルに提案できることです。図書館だったら図書館システムだけをサービスするというのではありません。図書館をつくる中で、AV機器を置いたり、研究施設をもりこんだり、ラウンジをつくったりという具合に、丸善と共に文教分野全般に対しての総合的な提案ができるのです。今、教育機関は黙っていても生徒が集まる時代ではありません。教育機関そのものが大きく総合的に変革しなければならない時代になっているのです。その時に全国に拠点をもって、さらにトータルに提案できるグループを持つ当社は重宝されることは間違いありません」
図書館なら図書館システムだけをつくれる企業というのは多くある。だが、全国的に展開し、さらにトータルに提案ができる企業は、同社ぐらいしか見当たらないという。そこにこそ、KCCSと丸善の二つの要素をもつ同社の最大の強みがあるのだろう。
最先端技術で医療分野にも展開
本社ソリューション本部 副部長 安部 守 氏また、同社は丸善の時代から医療分野にも大きなネットワークをもっている。同社が誇るのは「MEDIC DIET」という病院給食システムだ。これによって患者個人に合わせた栄養のある多様な献立を提供することができる。
このシステムは全国約1300施設に提供・稼動しており、この分野においてはトップレベルのシェアを誇っている。
医療ソリューション開発部の安部氏はこう言う。
「病院経営は見通しが暗いといわれています。様々な病院が閉鎖したり、合併したりしています。しかし医療情報システム市場そのものは右肩上がりになって行くものと考えられています。今の時代、医療自体の質に関して非常にシビアになってきておりますが、それと共に医療ITビジネスそのものの市場も伸びています。全国の医療施設に大きなネットワークをもち、さらに最先端技術を提供できる当社にとって、こうした時代の流れは追い風になります。これまでは『MEDIC DIET』の給食がメインでしたが、これからは病院経営の核となるところにまでサービスを大きくしていきたいと考えています。具体的には、オーダリング・電子カルテのシステムや、病院経営コンサルテーションなどです」
医療分野にしても、文教分野にしても、様々な変革の時代を迎えている。
他社がそれに追いつくべく四苦八苦している中、同社はいち早くKCCSと丸善という二つの大きな要素を融合させてサービスを開始させている。ここにこそ、同社の何にも勝る優位性があるといえるだろう。
北村氏は次のように語る。
「新しい時代だからこそ、新しいニーズがでてくるのです。今後、当社は医療分野以外でもコンサルテーション業を立ち上げたり、パッケージの輸出入を含めた海外展開を行ったりしていく予定です。ただし、その根幹の部分には『お客様のビジネスにプラスになるITソリューションを提供する』という理念があります。お客様のビジネスの根本に関る提案をすることで、実用的な目に見えるメリットを提供していきたいのです」
伝統のある会社と新しい会社の間で改革していきたい
代表取締役社長 北村 寛 氏同社は、丸善という長い歴史をもつ一方で、2004年設立という新興企業としての面もある。信頼と伝統に裏打ちされた歴史をもちながら、その一方できわめて若く、積極的な会社なのだ。
北村氏は、同社には否応なく古い体質もあったという。だが、トップとして、古いしがらみを捨てて、2004年に設立された企業として、新しい血を最良の方法でいかそうと考えている。その中で一番大切なのは、積極果敢に挑戦する社員の失敗を認め、臨機応変な適材適所を心掛ける。本音で語り合う。厳しい指導をしながらも、あたたかく社員を見守ることだという。
「会社というのはプロ野球のチームと同じだと思っています。プロ野球チームの場合、レギュラーの選手はその日によって調子の良し悪しがあります。だからこそ、日によって誰がどの打順に入るかが変わってきます。会社もそうあるべきなのです。社員は全てレギュラー選手です。しかし、調子の良し悪しはありますし、失敗だってあります。そうしたことをすべて認めた上で、適材適所に配置し、その人が一番活きる、また集団が最高の結果を出せるフォーメーションを組まなければならない」
多くの社員が、同社の長所を社員のフラットな関係だと語る。社長を初めとした上司や社員との距離が近い。役員でも新入社員でも、垣根をつくらずに、同じ舞台の上で仕事をし、本音で意見交換をするというのがモットーなのだ。
経営企画部の北上氏は、代表取締役社長 北村氏の前で堂々とこう言う。
「わたしはこの会社に入社したのはこうした会社の姿勢や社長に魅せられたからです。社長が入ったばかりの社員の話を直接聞いてくれて、それを真摯に考えてくれる企業は他にありません。そうした会社の空気、社長の人柄についていきたいと思ったのです。社長と一緒に、この会社を新しくつくっていきたいと思ったのです」
今回の取材の最中も、社員たちの活発な意見の交換や、笑い声が絶えなかった。そこからも、社員一人ひとりが同じ舞台で仕事をし、そして自分の責任の中でこなしているのだということを強く感じた。
KCCSと丸善という二つの巨大な企業のシナジーを特徴としている会社でありながら、空気はどこよりも透明で温かいベンチャー企業のようだった。
| 会社名 | 京セラ丸善システムインテグレーション 株式会社 |
| 業界 | IT・通信・インターネット系 > システムインテグレータ |
| 企業の特徴 | |
| 福利厚生 | |
| 資本金 | 3億8,000万円 |
| 設立年月 | 2004年 4 月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 北村 寛 |
| 事業内容 |
◆システムの設計及びソフトウェアの開発業務
◆情報処理・情報通信システム関連の各種機器、装置、ソフトウェア、事務用機器、視聴覚機器の販売 ◆図書館業務の請負及び図書館などの教育施設の運営代行並びに管理業務 ◆学校教育事業並びに医療に関する事業に対する経営コンサルティング業務 |
| 株式公開 | 非上場 |
| 主要株主 | 京セラコミュニケーションシステム株式会社、 丸善株式会社 |
| 関連会社 |
京セラコミュニケーションシステム株式会社、 丸善株式会社 |
| 京セラ 株式会社 | |
| 主要取引先 |
(売上)学校法人、医療法人、公共図書館、一般事業会社 (仕入)富士通株式会社、三菱電機株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社 |
| 従業員数 | 365人 |
| 平均年齢 | 37.0歳 |
| 本社所在地 | 東京都 港区三田3-11-34 センチュリー三田ビル4F |
| 交通案内 | 都営地下鉄浅草線 泉岳寺駅 A4出口より徒歩約3分 JR線 田町駅より徒歩約9分 |

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求人応募資格について
私は44歳女性です。
以前IT企業で製造業を中心にソリューション営業をしておりました。
求人応募資格を確認させてください。
私のような年齢でも応募は可能でしょうか?
また男女はどちらでもよいのでしょうか?
よろしければ御社が想定する年齢及び性別をご教示願います。
宜しくお願いいたします。
質問日:2010/03/11 - 40代女性
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求人応募資格について
携帯サイトで『質問がありません』と表示されたので、もう一度質問させていただきます。
質問が重複していたら、すみません。
私は44歳女性です。
以前IT企業でソリューション営業をしておりました。
求人応募資格ですが、御社が想定する年齢、性別をご教示願います。
また、月平均の残業時間も教えて頂けますでしょうか?
宜しくお願いいたします。
質問日:2010/03/11 - 40代女性
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応募資格について
題記、応募資格とその他数点質問させていただきます。
1.年齢・性別など、雇用機会均等により、記載ができないと
思われますが、大体何歳位を想定されていますでしょうか。
また、性別についてもどちらを期待されているのか
ご教示願います。
2.1か月の残業は大体どれくらいでしょうか。
年間を通して多い月などご教示願います。
質問日:2010/03/12 - 40代女性




