ナレッジワークス 株式会社
常にマーケティング・マインドを持ち、「顧客価値」の創造及び増大に貢献する
新しいサーチサービスで顧客価値を創造するナレッジワークス
2001年4月に創業者であり、代表取締役の所司氏をはじめとする4名により「今までにないサービスで新しいマーケットを創りたい」という想いで設立されたナレッジワークス株式会社。
同社は今、その「想い」を実現しようとしている。
「企業様のサイトでは、自社のウェブサイトにユーザーを導き、そこでいかに目的を達成させ、満足を得て帰ってもらえるかが今、非常に重要視されています。その中で必要なのは、ユーザーの目的を達成させるための『Better Search Experience』なのです。」と所司氏は語る。
同社は、ノルウェーの企業ファストサーチ・アンド・トランスファー社製のサーチエンジンをベースに、「SCOPEシリーズ」という独自のサーチ・プラットフォーム・サービス、及び、検索連動広告サービスの提供を2007年1月より開始した。これにより、クライアントサイトのナビゲーションの改善、コンバージョン率、収益性のアップを実現する。
代表的な検索エンジンであるGoogleの場合、検索キーワードに対する検索結果は、Google独自のアルゴリズムにより構築された唯一のインデックスにより決まってしまう。 つまり、誰がどのような目的で、あるいは、どのようなシーンで検索しても、検索するキーワードが同じであれば検索結果は同じとなる。
一方、同社が提供しているサーチサービスは、Googleとは性質が異なる。
「当社のサーチサービス:SCOPEでは、クライアント様のサイト内で『どのようなユーザーを、どのように誘導したいのか』という、サイトの目的に最適化させた検索結果を提示することができます。 当社が言うサーチ・アプリケーション開発とは、クライアント様1社1社のビジネスロジックを組み込んだインデックスを構築し、提供することなのです。」
と所司氏。クライアント側で様々な検索設定を行うことで、ユーザーの様々な検索ニーズに対応させることが出来るのだ。
ユーザーにとっても、例えば、時間や今いる場所によって検索結果が変動し、その時間帯・地域にマッチした検索結果が上位に表示されるなど、検索の具体的ニーズに合ったものを検索結果として手に入れることが出来る。これからは検索のあり方が変わってくるのだと所司氏は言う。
<社内風景>「今までは単語、ほとんどが名詞で検索をしていましたが、今後は、『おいしい』や『きれい』のような質的・感覚的レベルを伴う形容詞での検索、あるいはもっと感情的な表現による検索が広がっていくでしょう。もちろんそれに伴って、検索のインターフェースも現在主流の検索BOXから、よりビジュアルで感覚的なものへと変化してゆく筈です。検索の対象もテキストだけでなく、イメージ、動画、音声へ拡大してゆきます。当社のサーチサービスであれば、このような全ての検索に対応できます」。同社は検索だけではなく、その先の新感覚ナビゲーションやレコメンデーションを実現するという、新しい検索のあり方に挑戦している。
サーチサービスだけではなく収益モデルまで提案
さらに、同サービスではクライアントの新たな収益モデルを構築することが可能である。いわゆる検索連動型広告である。クライアントのサイトに対する検索キーワードの入札機能や広告予算・進捗管理を行なうオンラインツールを提供する他、ターゲティング広告、動画広告、クロスカテゴリーのコンバージョンを可能とする独自の『広告マッチング・エンジン』を提供する予定である(広告サービスは2007年4月より)。 広告サービスはクライアントの収益モデルとして、クライアントとの売上シェア方式で提供される予定だ。
「SCOPEシリーズは2007年1月より販売を開始しましたが、非常に可能性のある新しい領域と感じています。今後はこのサービスに注力していきますが、SCOPEを単なるサーチサービスで終わらせるつもりはありません。SCOPEをプラットフォームとする新たなマーケットにもどんどん挑戦していきたいですね。」と所司氏は力強く語る。
上流から手掛けられるシステム開発
プロジェクトマネージャー 亀山 悦治 氏「このサーチサービスは今後の核となるビジネス領域ですが、現在のコア事業はオープン系、Web系のシステム受託開発を中心にビジネスコンサルティングなどを手掛けています。」と亀山氏は語る。
同社の受託開発は、クライアントからの依頼をそのまま開発するのではなく、積極的に企画・提案を持ち込み、要求仕様固めから基本設計~開発~保守まで、トータルソリューションを提供している。
「当社では上流工程から関わるため、システムに適したインフラ、開発言語などをお客様にご提案して採用していただくケースが非常に多いですね。常に技術動向をチェックして評価しておくなど自主性が必要となりますが、最新の技術を実際のプロジェクトに適用できる機会も多いため、技術者としてのスキルも広がり、キャリアアップにも繋がります。技術者にとっては非常にやりがいのある環境がそろっていると思いますよ。」と同氏は魅力を語る。実際に、同社に入社する人のほとんどはこの理由だそうだ。
また、顧客からの評価も高い。
一つのプロジェクトが終わっても、そのプロジェクト以外の仕事をクライアントから依頼されることが多いようだ。
「プロジェクト以外のところで相談を受けることが多いですね。お金にならないこともたくさんやっています(笑)。」と語る所司氏の表情は明るい。クライアントから信頼される理由が垣間見える。
働きやすい就業環境
<エントランス>同社の魅力は、社員にとって働きやすい環境が整っている点にある。主に社員個人のスキルアップの環境と気持ちよく働けるオフィス環境の2点が特長だ。
社員個人のスキルアップについては、毎年個々のスキルレベルに合わせた目標を作成し、目に見える評価体制を整えている。また、その個々の目標に沿って、プロジェクトのアサインをしている。このアサインは所司氏自らが慎重に行っている。さらに、その目標の達成度合いを給与に反映させる給与体制も整えている。
また同社では、顧客先へ常駐してシステム開発をすることがない。システム受託開発の場合、顧客先へ常駐するのが当たり前の中、「当社では社員を派遣や常駐させません。 そういった仕事はお請けしていません。」所司氏は言い切る。
同氏はこのようなスキルアップの環境や働きやすい環境を整えている理由をこう語る。
「今後、エンジニアは、日の当たるエンジニアと日の当たらないエンジニアの二つに分かれてくるでしょう。当社の社員には日の当たるエンジニアになるための選択権を与えてあげたいと思っているのです」。
それ以外にもオフィス内には、入れたてのコーヒーが飲めるスペースや、落ち着いたアジアリゾート風のエントランスなど、様々なところからもオフィス環境の良さが伺える。所司氏が女性であるので、女性に優しい環境も考えられている。
設立より離職者が1人しかいないという事実からも、就業環境が充実していることが分かってもらえるだろう。この1人に関しても、ネガティブな退職では全くないので、実質の離職者はゼロと言っても過言ではない。
<休憩室>IT受託開発からサーチサービスへ新たなビジネス領域を確保しつつあるナレッジワークス。同社は何か新しいことをやりたいという意志を持ち、自発的な人物が求められる。自らの経験とスキル、自らの発想力を生かした開発を手掛けたいと思う人には最高な環境が整っていると言えよう。
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| 会社名 | ナレッジワークス 株式会社 |
| 業界 | IT・通信・インターネット系 > システムインテグレータ |
| 資本金 | 5200万円 |
| 設立年月 | 2001年 4 月 |
| 代表者 | 代表取締役 所司 里佳 |
| 事業内容 |
■1.ITシステム開発
(Web系システム開発/業務系システム開発) ■2.サーチ・ビジネス開発 (サーチ・アプリケーション開発/SCOPEシリーズの開発/運用) ■3.ビジネス・コンサルティング (Web-CRMコンサルティング/業務改善コンサルティング) ■4.事業サービス |
| 株式公開 | 非上場 |
| 従業員数 | 16人 |
| 平均年齢 | 34.0歳 |
| 本社所在地 | 東京都 港区西新橋 3-15-12 西新橋JKビル5F |
| 交通案内 | ■東京メトロ 銀座線「虎ノ門」駅 1番出口又は4番出口より徒歩7分 ■東京メトロ 日比谷線「神谷町」駅 徒歩7分 ■JR 山手線等「新橋」駅 徒歩15分 |





