大日本コンサルタント 株式会社
社会資本整備を支援する建設コンサルタント集団
時代の先端技術や新しい発想を取り入れる力
<ベトナム ニャッタン橋>1963年、橋梁技術者が中心となって、大日本コンサルタントを設立。瀬戸大橋の設計や日本各地の橋梁設計を中心に事業拡大し、関連する周辺の社会インフラ(道路、都市計画、河川、公園、下水道、環境、建築など)をはじめ、国や地方自治体が立ち上げた社会基盤プロジェクトにおいて、計画、施工管理、保全、マネジメントまで総合的にプロデュースする、建設コンサルタント集団である。
主な取引先は、国土交通省、都道府県、市町村といった官公庁が多くを占める。
同業他社との比較において、大日本コンサルタントの得意分野は、長大橋梁や高架橋といった橋梁・構造分野である。日本国内の数々の大規模プロジェクトに参画し、確かな実績が息づいている。
誰しも子供の頃の夢のひとつに、「地図に残る仕事をしたい」「雄大な自然の中に架かる橋を自分の手で作りたい」「美しい日本の風景を創りたい」という想いを馳せたことはないだろうか。事実、その夢を実現するため、大日本コンサルタントへ入社したという社員は少なくない。
技術革新が日進月歩で進む中、環境配慮や低コストなど顧客の要望は高まるばかりである。そんな厳しい立場において、日々の作業の中で常に心がけているのが、社会基盤として存在するだけでなく、地域の人々に喜ばれるさりげない風景を作り出すことである。今日も社員一人一人が多くのプロジェクトを創りあげている。
<汽車道>業界でも一目置かれる技術力の高さは、さまざまな数字で測ることもできる。例えば、「鋼構造およびコンクリート」部門においては国内2位の売上げを誇る。また、技術力が評価基準であるプロポーザル型入札による受注金額は、受注総額の25%超を占めるという。
そうした実績もさることながら、局長表彰やグッドデザイン賞、土木学会田中賞・デザイン賞などを受賞し、技術力とデザイン力の双方で高い評価を受けている。
横浜みなとみらい「汽車道」をはじめ、人々が喜ぶ、美しさと憩いの場所を数多く生み出している。
大きなプロジェクトにより、さらなる技術力を蓄える
<新豊橋(隅田川)>建設コンサルタント技術者として、社会に貢献するためのは、国家資格「技術士」が必須となる。資格項目は、道路、トンネル、鋼構造及びコンクリートなど様々な部門がある。
技術競争力のさらなる強化をめざす大日本コンサルタントでは、交通体系調査や道路関係に携わる「交通計画系技術者」、都市施設づくりの計画や、調査・設計に携わる「計画系技術者」、シールド・トンネルの調査・計画・設計に携わる「トンネル系技術者」、鋼橋の計画・設計に携わる「構造系技術者」など、幅広い分野の技術者を求めている。
ただそこに施設をつくればいいというわけではない。利用する地域住民の利便性や環境との調和を如何にとっていくか、そのための協議や検討は経験と直感が必要だ。そうした中感じるのは、経験すればするほど知見が増し、より深く、豊かな提案ができる技術者に成長できるということだ。
「日本を代表するようなプロジェクトを担当するのに、50歳近い技術者が多いのはこのためだと思います。経験を重ねていけばいくほど、豊かになる仕事が建設関連の技術職。特に、建設コンサルタント技術者には、それを特に感じますね。だからといって、それまでできないのかというとそうではありません。若いうちから、そういうプロジェクトに担当者として参画して、そこで起こる問題点や調査内容、周りの人々からのアドバイスを受けながら技術に磨きをかけ、より大きなプロジェクトを担当できるような力を蓄えることが重要です。その点、当社では、国家的な案件を多く手掛けるため、仕事を通じて学んでいく環境としては、とても恵まれているのではないかと思います」。
<チームワーク研修>新たに隅田川に架かる橋を手掛けるプロジェクトがあった。橋梁形式の検討段階で使用した橋の模型やパースを、数年前から社内のアトリエで見ていた石井氏は、実際に橋が完成して隅田川に架かった姿を実際に現地で見て感動したという。関わった人々のたくさんの想いや日々の作業が、こうして大きな構造物になっていくこの仕事の凄さも感じたと言う。
計画や設計などの資料づくりの他にも、住民説明会のプロデュースや、大学や研究機関との共同研究など様々な取り組みがスパイラルに集結し、大日本コンサルタントの技術力は向上している。
「人が良い風土」と、社員が言う
総務部 総務室
係長 石井 勝 氏日本全国を飛び回り、発注者の意向や地域住民の意見、自然環境の保全など、様々な難題を乗り越えて、社会インフラを創りだす仕事はやはりハードワークである。契約工期が集中する年度末になると、社員の作業は深夜に及ぶことも多い。
社内風土も同じく厳しいものであろうと想定しながら、石井氏に質問すると・・・、
「私がいうのも変ですが、当社の技術系社員は人が良いんです。新卒や中途採用の方に聞くとなおさら、『会社に入ったら人間関係がうまくいくか心配だったが、この会社ではそういうことがなくて安心した』と言っています。各自が大きな責任を任されていますが、誰か困っているときには、みんなで協力して助けている。当然のことのようですが、なかなか出来ないことだと思います。そういう風土が昔からあるんですね。やはり仕事を行う上で、チームワークの良い企業文化は非常に重要なことだと思いますね」。
先輩社員の人柄が良く、実力を発揮しやすい雰囲気がある。仕事のアイデアを出す際も、年齢や経験年数に関わらず、同じ目線で話ができることも多いという。
「何でも話せる雰囲気だからでしょうか。会社側も社員に大いに任せる文化があります。世間の誰もが注目するようなプロジェクトも、信頼関係があれば『やりたい!』と自分から声を上げれば任せてくれます。発言と行動の自由が当社の売りなのです。
言われただけの仕事をこなすだけでなく、何事も自分で迷い悩み間違い、その都度、周りの協力を仰ぎながら進めていきます。でもそうすることで、自分の力量でできる仕事を超え、もっと規模の大きい様々なプロジェクトに参加できるようになることはとても魅力ですね」。
そうした社員の頑張りを受け、福利厚生において、会社は力強くバックアップしている。衣・食・住の中でも特に『住』部分では、社員全員が同じところに住む社宅ではなく、各自が社内規程に準じて各々好きな物件を選び社宅扱いとし、敷金・礼金を会社が全負担。家賃は毎月一定の補助が出る。また、自宅取得補助制度も充実しており、月々かなりの手当が支給される。また、キャリアプランについては、目標管理制度や継続教育制度により支援している。
同社は、日本が世界に誇れる美しい国土を創りだすことをミッションに掲げ、また、“Learning society”(学び続ける企業文化)を基に、その根幹に位置する社員の成長を支援していることが感じられた。
| 会社名 | 大日本コンサルタント 株式会社 | ||||||||||||
| 企業の特徴 |
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| 福利厚生 |
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| 資本金 | 13億9900万円 | ||||||||||||
| 業績 |
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| 設立年月 | 1963年 1 月 | ||||||||||||
| 代表者 | 代表取締役社長 船木健治 | ||||||||||||
| 事業内容 |
◎社会インフラに関する技術コンサルティング
■調査分野■ 総合空中物理探査/地形測量/斜め写真による詳細地形図化/地質調査/地盤解析 ■環境分野■ 環境調査および解析/環境計画および設計/住民合意形成 ■景観分野■ 橋梁をはじめとする構造物のデザイン ■道路都市分野■ 都市計画、地方計画/公園、緑地計画/一般道路・高速道路の調査、計画、設計/交通体系調査、道路網計画、交通計画/下水道施設の調査、計画、設計 ■構造分野■ 橋梁の調査、計画、設計/地下構造物の調査、計画、設計/トンネルの調査、計画、設計/コンストラクションマネジメント ■保全分野■ 構造物の点検、健全度診断、劣化予測/各種構造物の計測・監視/構造物の補修および補強計画、設計/施設のアセットマネジメント/構造物の振動予測と対策/計測機器、システムの開発 ■防災分野■ 河川防災、土砂防災、斜面防災、地震防災、海岸・海洋防災に関する調査、解析、計画、設計 ■情報分野■ 建設事業に関する情報化支援/システムの企画、構築 ■海外分野■ 海外における各種コンサルティング業務 |
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| 株式公開 | 東証二部 | ||||||||||||
| 主要株主 | 1.大日本コンサルタント社員持株会 2.大日本コンサルタント社友持株会 3.原田 始 4.株式会社北陸銀行 5.株式会社三菱東京UFJ銀行 |
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| 関連会社 | NE-VIETNAM Co.,Ltd.(ベトナム社会主義共和国) | ||||||||||||
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| 主要取引先 | 国土交通省、地方自治体 | ||||||||||||
| 従業員数 | 527人 | ||||||||||||
| 平均年齢 | 39.8歳 | ||||||||||||
| 本社所在地 | 東京都 豊島区駒込三丁目23番1号 | ||||||||||||
| 交通案内 | ●JR山手線「駒込駅」北口より徒歩3分 ●地下鉄南北線「駒込駅」5番出口より徒歩2分 |

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長大と大日本コンサルタントがベトナムの橋のコンサルタント業務を共同受注
【KEN-Platz - 2007/01/10】
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【KEN-Platz - 2006/11/08】
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【日経コンストラクション - 2006/02/10号】
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