株式会社 ユナイテッドアローズ
新しい「日本の生活文化の規範」となる価値観を創造し続ける
MAKE YOUR REAL STYLE
アパレル大手のワールドのバックアップを受け、1989年に立ち上がった株式会社ユナイテッドアローズ。
企業理念は「MAKE YOUR REAL STYLE」であり、二つの意味が込められている。
一つは、「ご来店いただいたお客様の本当のスタイル(アイデンティティ)をつくるお手伝いをさせていただきます」という、お客様一人ひとりに向けられたもの。
もう一つは、「ユナイテッドアローズで働くことによって、あなたの本当のスタイル(アイデンティティ)を見つけてください」という、従業員一人ひとりに向けられたものである。
同社はこれを束矢理念と呼び、日々の活動の志にしている。この束矢理念のもと、主力ストアブランドである「UNITED ARROWS」「green label relaxing」「CHROME HEARTS」を柱に、新しい「日本の生活文化の規範」(THE STANDARDS OF JAPANESE STYLE)となる価値観を創造すべく事業を展開している。
2006年3月期には売上高が500億円を突破し、同社は今、新たな成長のステージへ駆け上がろうとしている。
成長を支える3つの基本事業戦略
人事総務部 人事総務課
採用チームリーダー 深田 友洋 氏同社の基本事業戦略は3つある。
一つは「ユナイテッドアローズ」業態を核とした多事業軸化戦略である。
「新たな事業を横軸に増やすことにより、マーケットの幅を広げていくことを目的としています。お客様の多様化するライフスタイルに対応すると共に、たとえ一つの事業が不調の場合でも、他の事業がマーケットニーズを捉え、その補完をするというリスクヘッジとしても機能します」と深田氏は語る。
また、同社は新しい事業の的中率を高めるために、UAラボという実験事業でテストマーケティングを行い、事業軸化の可能性を探るという手法を取っている。
ここで事業軸化の可能性大と判断されたものは、その後の商品政策、出店政策、などを検討した後に、スモールビジネスユニット(以下S.B.U)として積極的な多店舗化を行い、同社の主力事業を目指す。
特に女性のためのシューズと服飾雑貨を取り扱う「オデット エ オディール ユナイテッドアローズ」は、2007年3月期から積極的な出店を開始することが決まり、長期的には60店舗、売上高100億円を目指す計画を立てている。
残り二つの戦略は、高いストアロイヤリティを維持し、高付加価値ビジネスを継続させるための店舗制限戦略と、一店舗あたりの売上高を極大化する店舗の大型化戦略である。
「各事業の適正店舗数、各店舗の適正規模を見極め、高付加価値ビジネスを維持したまま事業規模を拡大させるのが当社の戦略なのです」と深田氏は語る。
現在、年間20~30店舗の新規出店ペースを、今後はさらに加速させていく。
スーパーSPA構想
同社は中期的な目標として、「川下から川上まで」すべての業務を高次元で兼ね備える、「スーパーSPA構想」を掲げている。スーパーSPA構想とは仕入製造小売業を意味しており、国内外からのバイイングに加えて、独自の商品企画のほか、物流、販売までの総合管理を行う小売業である。
これらの事業戦略を推進し、2011年3月期に連結売上高1,000億円超、連結売上高営業利益率15%以上を目指すという、明確な数値目標を定めている。
さらには、海外進出やインターネット販売にも同社は力を入れていくようだ。インターネット販売については、直営のオンラインショッピングサイト「LICLIS UNITED ARROWS」を立ち上げ、インターネットの普及に伴い変化し続ける「新しい生活文化」「新しいライフスタイル」に対応したサービスを拡充していく。
日本のライフスタイルを創造する
「我々の求める人物像はスキル以上に、お客様のこと、共に働く従業員のことをどれだけ考えられるかというマインドを備えた方です。つまり、当社の束矢理念に心から共感できるかどうかということです」と深田氏は語る。
また、同社にはチャンスも多くある。UAラボのように新規事業の提案や、社内公募による希望部署への異動が、全従業員を対象に制度化されている。
「2011年に当社が売上高1,000億円に到達すれば、約10兆円ある日本の衣料マーケットのシェア1%を獲得することになります。簡単に言えば、日本の120万人くらいに、ユナイテッドアローズを通じてライフスタイルを形づくってもらうことが目標です。束矢理念のもと、我々と同じ目標を目指して、皆さんの個性とキャリアをユナイテッドアローズで活かしてください。」と深田氏は結んだ。
| 会社名 | 株式会社 ユナイテッドアローズ | ||||||||||||
| 企業の特徴 |
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| 福利厚生 |
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| 資本金 | 30億3000万円 | ||||||||||||
| 業績 |
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| 設立年月 | 1989年 10月 | ||||||||||||
| 代表者 | 代表取締役社長 岩城 哲哉 | ||||||||||||
| 事業内容 |
紳士服・婦人服及び雑貨等の企画・販売 |
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| 株式公開 | 東証一部 | ||||||||||||
| 主要株主 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社信託口(10.2%)、 重松理(9.7%)※代表取締役会長、 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社信託口(5.5%) |
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| 関連会社 |
株式会社フィーゴ [FIGO CO., LTD.] 株式会社ペレニアル ユナイテッドアローズ[PERENNIAL UNITED ARROWS CO., LTD.] 株式会社コーエン [COEN CO. LTD.] |
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| 従業員数 | 2303人 | ||||||||||||
| 平均年齢 | ― | ||||||||||||
| 本社所在地 | 東京都 渋谷区神宮前2-31-12 | ||||||||||||
| 交通案内 | ・JR山手線 原宿駅(竹下口)より徒歩10分 ・東京メトロ千代田線 明治神宮前(5番出口)より徒歩9分 |

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