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Farfetch Japan株式会社

  • 商社(卸売)・流通・小売り系
  • IT/Web・通信・インターネット系

300店以上の海外セレクトショップを集めたグローバルファッションコミュニティーECサイト『Farfetch』

外資系
グローバルに活動

企業について

海外の高級ブティックで買い物したいと思っても、実際はなかなかハードルが高い。もし世界中の都市のセレクトショップで、いつでも自由に買い物ができたらならばどんなに楽しいだろう。そんなファッション好きな人の夢を叶えてくれるのが、世界中のバイヤーが買い付けた2,000ブランド以上の商品が購入できるマーケットプレイス“Farfetch (ファーフェッチ)”だ。
Farfetchは、世界の独立系デザイナーブティックを一つのプラットフォームに集結したEコマースサイトである。2008年にポルトガルの起業家Jose Neves(ジョゼ・ネヴェス)氏によって設立された同社は、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ポルト (ポルトガル)、サンパウロ (ブラジル)、東京、香港・上海へ拠点を拡大。300店以上の世界中のセレクトショップからレディース・メンズファッション及びアクセサリーを購入できるネットワークを築き上げた。さらに世界のどこにいても商品を受け取ることができる流通システムを築き、無料で返品もできる独自の仕組みも確立した。ファッション業界の常識を塗り替える、グローバルなファッションコミュニティーとして世界中から注目を集めている。実際、年間で5,000万円の買い物をしている顧客もいるというから驚きだ。そして2014年には日本語サイトを開設。これまで一部のファッションマニアしか知らなかったFarfetchだが、いよいよ日本でもその名を広める時がきた。

「日本での現地法人はアジアでは初めてとなるため、大変期待しています。東京にはユニークなセレクトショップがいくつもあります。このようなショップと提携し、日本から世界へ魅力あふれる商品を提供していきたいですね。Farfetchは美しいファッションを愛する人が自由に世界のショップでのショッピングを楽しむ機会を、そしてセレクトショップに大手の企業と競合するチャンスを提供しています。ファッションを追いかけるものではなくファッションを愛する者たちへ、我々ができることをこれからも追求していきます」(CEOジョゼ・ネヴェス氏)。

Farfetchの快進撃を支えているのは、他の通販モールとは異なる独自の事業モデルである。大きく違うのは商品の選別方法だ。ファッション系ECの多くは、ブランド単位で出店した商品をそのまま販売している。一方Farfetchでは各ブティックのバイヤーによってキュレートされた商品が中心だ。参画しているセレクトショップやブティックの数は300以上に上る。ロンドンのブラウンズ、パリのレクレルール、ロサンゼルスのエイチロレンツォ、ニューヨークのファイブストーリー、ルクセンブルクのスメッツなど、ファッション界でも広く知られたセレクトショップも名を連ねている。サイト上にはそんなショップの目利きが厳選した、2,000以上のブランドの12万点以上のアイテムがラインナップされており、ファッション好きにはたまらない内容となっている。最先端のファッショアイテムにいつでも触れられる。それがFarfetch最大の魅力なのだ。
また、Farfetchは世界の有望なデザイナーを発見できるサイトとしても機能している。「パートナーショップは人気ブランドにこだわっているわけではありません。独自のアプローチ、先進的な姿勢や多様性の観点から、有望なブランドであれば積極的に採用しています」(CEOジョゼ・ネヴェス氏)。独立系の小規模のブティックやセレクトショップにとってはFarfetchのプラットフォームで一気に商圏が広がり、世界に商品を発信できる。そのためFarfetchがネットワークを拡大するほど、実力のあるショップが自然と集まるという好循環ができている。

そして注目すべきは最先端の流通・在庫システムだ。Farfetchは在庫を持たず、倉庫も構えていない。商品が購入されるとその情報がブティックのパソコンやタブレット上のアプリに通知され、各ショップの店頭に配送会社が取りに来る。ショップは専用の梱包ボッスにオリジナルのカードを入れて、本当に現地で購入したような演出もできるという。

ファンションを愛する人が求めるものを徹底して追求した同サービスは、大きな支持を集めている。顧客は約150カ国に広がっており、平均客単価は6~7万円と高いのが特徴だ。中には年間で数千万円の買い物をしている人もいるという。2014年のグローバルでの売上高(取扱高)は300億円以上を達成。2014年8月に開設した日本語サイトでもすでに数億円の売り上げがあるという。「急速に成長しているラグジュアリーファッションのeコマース市場でさらに活躍していきたいですね。イノベーションを続け、長く残るグローバルブランドとして確立していくことを目指しています」(同氏)。2014年5月には総額6600万ドルの投資が決定し、財政基盤をさらに強化する。斬新な手法で市場の可能性を拡大してきた同社。ファッション業界の未来はFarfetchにかかっていると言っても過言ではない。

そんな同社で働く魅力とは何か。その一つは、なんといってもロンドン、ニューヨーク、ロスアンゼルス、サンパウロ、ポルトと世界に拠点を持つグローバルな環境である。東京オフィスは今後のアジア展開の拠点となるため、世界を舞台に活躍したい方にはうってつけである。また仕事で英語にふれたいという方にとっても満足できるだろう。まだスタートしたばかりの東京のオフィスだが、才能あふれる個性豊かな社員が集まっている。仕事を通じて多くの刺激を受けることができそうだ。

そして、ファッション好きな方にとって最高の環境ということも間違いない。人気ブランドと新進 気鋭のブランド両方のセレクションを重視している同社では、将来有望なデザイナーと出会える機会も多い。まだメジャーではないデザイナーにビジネスチャンスを提供することで、farfetchを通じて日本のファッション業界をリードしていくことも夢ではないだろう。

「このサービスの成功は、働く社員にかかっていると考えています。アイデアが創出されやすい職場を生み出すのも、社員次第です。あなたの頑張りで会社の未来は大きく変わります。この若い会社をグローバルリーダーとして一緒に育てていきませんか」(CEOジョゼ・ネヴェス氏)。イノベイティブな仕事がしてみたいという熱い思いを持った方、ファッションが大好きな方にぜひ挑戦してほしい会社だ。

企業情報

会社名

Farfetch Japan株式会社

業界

商社(卸売)・流通・小売り系 > その他商社・流通・小売系

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
外資系、グローバルに活動
資本金

3億円

代表者氏名

代表取締役 石渡万希子

事業内容

■EC事業(ファッションセレクトショップのオンラインプラットフォーム)

farfetchの日本展開に向け、
1) farfetch上にある世界のセレクトショップの商品を日本の消費者へ認知しつなげ、
2)日本のセレクトショップのファッションアイテムをfarfetch上で世界の消費者に紹介し繋げるミッションを目指します。

株式公開(証券取引所)

従業員数

10人

本社住所

東京都港区南青山5-4-27 Barbizon104 4F

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