株式会社 電力システムズ・インスティテュート
幅広い技術領域と技術への熱い想い
金融やメーカーなどに幅広いSI実績
社員の仲が良い会社。電力システムズインスティテュート、と言っても、電力関係の会社ではない。同社は、IBM AS/400関連技術、オープン系技術を核に、幅広いSI実績を持つ企業だ。
1993年7月に、それまでIBMで電力関係のSEとして活躍してきた尾崎哲男氏が同社を立ち上げた。電力会社へのシステムコンサルテーションから、徐々に開発を請け負うようになっていった同社。電力関連のIT技術で2件の特許を取得し、電気料金計算システムをパッケージ化。培ってきた技術力を電力以外の業界でも活かし、現在では金融やメーカーなど幅広い顧客に技術提供を行っている。
高い技術力とコミュニケーション力を持つ社員と、エンジニアの働きやすい環境づくり、充実した研修教育。技術で常にトップに立つこと、「人を育てる」ことに並々ならぬ情熱を注ぐ企業だ。
高い技術力とコミュニケーション力で多くのプロジェクトに参加
オープンシステム部 部長 山田 哲也氏同社の社員は、顧客先に2名以上のチーム体制で派遣され、プロジェクトに参加している。顧客は首都圏近郊の自動車メーカー、メガバンク、印刷業、生保、検索エンジンメーカーなど幅広い。
オープンシステム部 部長 山田氏が、現在、同社で収益の柱となっているプロジェクトについて紹介してくれた。
ひとつは、国内大手生命保険会社の個人保険システム。3年前にスタートしたこのプロジェクトでは、要件定義、設計から製造、テストまで携わり、現在は運用フェーズに入っている。この保険会社では今後、システムをパッケージ化し外販していく予定で、既に日本最大の顧客基盤を持つ保険会社からの受注が決まっており、その導入は大掛かりなプロジェクトになりそうだと言う。
もうひとつは検索エンジン会社でのプロジェクトだ。企業内ポータル用の検索エンジンを販売しているこのメーカーでは、大規模クライアントをターゲットにしており、同社のメンバーは色々な業界の顧客先に出向き、業務についてヒアリングを行いながらカスタマイズ開発を行っている。単なる文字検索でなく、グラフィカルなUIを表現できるなどの機能を備えており、求められる技術レベルも高い。
この他にも大手有名クライアントのプロジェクトに参加している。
同社を技術領域の切り口から見ると、IBM/AS400系(RPG)、オープン系(Java)等が8割を占める。これに加えてERPの技術も保有している。現在はオープン系の流れが強い。新しい技術への志向も強く、オープン系に関して言えば、統合型フレームワーク「intra-mart」など、様々な領域を研究しているという。
また、同社のエンジニアは、技術力だけでなくコミュニケーション力も高い。上流工程において、顧客の要件を理解し、適切な設計に落とし込み、提案を行う力に長けている。
営業推進本部 マネージャー 尾崎 博之氏営業推進本部マネージャー尾崎博之氏は、顧客から「どうしたら彼らのような素晴らしい技術者が育つのか」と相談されることもしばしばだと言う。それについて、山田氏は次のようにコメントしている。
「エンジニアとして、技術スキルを常に高いレベルでキープしているのは当然です。それ以上に評価されることがあるとしたら、それはヒューマンスキルによるものでしょう。コミュニケーション力や、交渉・調整能力に長けたリーダー層がしっかりと固まっているのが、当社の何よりの強みだと自負しています。」
そのようなリーダー層の背中を見て、若い人材が育つというのも納得がいく。
技術への熱い想い
会議室は和室仕立て。ゆったりとした
気持ちで議論も弾む。同社のエンジニアは、「勤勉で職人気質」(山田氏)。技術に熱い想いを持ち、土曜日の研修への参加率も非常に高いという。このため、毎回研修に参加して休んでいないという者が出ないように、調整をしているほどだ。
山田氏は、一部上場の大手システム会社から6年前に同社に転職した。規模の小さな会社で、自分が思うような開発を行うことで、実力を発揮できるのではないかと考えたと言う。前職では力があっても組織の論理が壁となるジレンマがあったが、今では実力主義で本当に力のある者が評価される環境で、のびのびと仕事に取り組んでいるようだ。部長として、
「自分のことは差し置いても、部下達の面倒を見たいと思っている。自分のために仕事をしてくれる彼らを大切にしたい。若い社員には、詳細に分かりやすい指示をし、うまくいったら高く評価をしてあげたい。」との想いを語る。
エンジニアの技術への熱い想いを影で支える営業担当も、毎日の営業活動で顧客先に交渉を行っている。半期に一度は個々のエンジニアとランチを共にしながら個別ヒアリングを行い、そこで収集したエンジニアの生の声を、顧客先または社内の仕組みに取り入れ、改善している。案件のチームでの受注、36協定の遵守などは同社の大切なポリシーだと言う。
「残業時間の制限なども顧客に直接交渉しており、それに対する何らかのアクションがなければ引きあげることもあります。IT業界と言えば残業という図式はないと思っていただきたい。」と尾崎博之氏。
今後、現在の派遣ビジネスから一歩進み、ライセンスビジネスに挑戦したいと考えている同社。年に二回開催される「アイデアコンテスト」では、全社員が面白いアイデアを出し合い、経営陣が商品化の可能性を検討する。また、将来的には上場を視野に入れている。それだけに、常に現状に満足せず、向上心とやる気をもって仕事を進められる人に入社してほしいと言う。
山田氏は、次のようにメッセージを送っている。
「高い技術力を持ちながら、自分の思うような開発ができる環境にない人はもちろん、まだ技術に自信がなくても、やる気のある人なら、積極的に採用しています」。
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| 会社名 | 株式会社 電力システムズ・インスティテュート | ||||||
| 業界 | IT・通信・インターネット系 > インターネット関連 | ||||||
| 企業の特徴 | |||||||
| 福利厚生 | |||||||
| 資本金 | 4,700 万円 | ||||||
| 業績 |
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| 設立年月 | 1993年 7月 | ||||||
| 代表者 | 代表取締役社長 尾崎 哲男 | ||||||
| 事業内容 |
●システム開発請負事業、コンサルタント事業、パッケージ作成・販売事業
●電力・ガス業界をはじめとして幅広い業界の顧客を対象としている。 システム開発 ●WEB系アプリケーション開発 ●IBM iSeries(AS/400)関連 適用システム開発 ●ERPパッケージによるシステム開発 ●大型汎用機システム開発 アウトソーシング ●システム開発、運用、管理(一括請負) コンサルテーション ●ERP関連コンサルテーション(SAP, PeopleSoft) ●電力業務システム化コンサルテーション パッケージソフト開発 ●ソフト製品開発・販売 得意とする業界 ■電力・ガス・水道 ■金融業(銀行・証券・損保・生保) ■製造・装置・自動車製造販売業 ■流通・運輸 ■公共 オープン系 ●Web、オープン系システム開発技術 オブジェクト指向開発言語を中心としクライアントサーバー開発のJava(Eclipse/Struts) 、C ++ 、Visual Basic 、 Delphi 等の各種開発言語を保有しております。 オフコン ●IBM iSeries(AS/400)関連技術 世界のオフコンベストセラー製品であるIBM iSeries(AS/400)の各種システム開発技術、及びそれを使用する統合化業務パッケージに関する技術を保有しております。 汎用機 ●IBM 大型機および互換機システム IBM 汎用機を中心としたシステム開発をベースとして上流工程から開発に至る一貫した技術を保有しております。 |
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| 株式公開 | 非上場 | ||||||
| 従業員数 | 40人 | ||||||
| 平均年齢 | 31.0歳 | ||||||
| 本社所在地 | 東京都 品川区東大井5‐15‐16 KH ビル | ||||||
| 交通案内 | JR京浜東北線、東急大井町線、東京臨海高速鉄道(りんかい線)「大井町駅」より徒歩1 分 |

- 消費電力の削減によるCO2削減をITで支援する事業に関心はありますか 現在、環境関連事業に携わっています。ITで成長していくためには環境関連事業に進出することが不可欠と考えています。電力はその中核となるテーマなので、御社のフォーカスしている領域に興味を持ちました。もし、御社が電力、IT、環境というキーワードの組み合わせに関心があるようでしたら、転職してぜひ私の経験を生かしたいと思います。 質問日:2009/04/02 - 50代男性 システムコンサルタント




